fab-fabric sewing studio

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そうだったんだ、fab-fabric。。。


突然ですが。。。
いつか、いつかと先延ばしにしてきました、自己紹介。。。
させていただきます。

ホームページ素敵ですね。おしゃれですね。。。。と、いっていただけるたびに
「イメージがこわれる。ぼくたちは出ちゃダメだ」と、顔出しは自粛してきましたが
オンラインストア(通販)ご利用のお客様、ソーイングスクールを申し込もうか迷われているお客様に
「そうだったんだぁ」的に、安心して頂ければと思い、遅ればせながらご挨拶申し上げます。
fab-fabric sewing studioは池田真一(代表)と池田美穂(ミホ先生)の二人でやっています。

※お分かりだと思いますが。。。一応、写真右がミホ先生、左のヒゲが代表です(笑)

なんだか、自分たちのことを書くのは照れくさいので、スタジオに来られたお客様からよく聞かれることを
Q&A方式で回答する形で、自己紹介させて頂きます。

<Q.結婚してどれくらいですか> 
A.いきなり、fab-fabricと関係ない質問ですね。。。2年ちょっとです。。。

<Q.では、fab-fabricさんのことをおうかがいします。どうして布屋さんをはじめたのですか?>
A. ミホ先生は博多の老舗布地屋さんに勤めてましたので「布ひと筋」ですが、僕は布とは全く関係ない
食のマーケティングの仕事をしていました(&今もすこしだけ)。
で、はじめようと思ったきっかけは、ミホ先生が自分でつくった服を着てて、それを友達がほめてくれたときに
見たこともないくらい嬉しそうな顔をしてたんで。。。
ソーイング教室やったら、「あんな笑顔のひとが増やせるかも、いいかも」がスタートでした。
それから、ソーイングをやる人が減って、布地屋さんが減って、布地メーカーが減って。。。という話を聞いて
これは布屋さんをはじめようと。

<Q.減ってるのに、どうして布地屋さんですか?>
それから、ソーイングのこと、布地のことを自分で勉強するようになって
なんでこんなに専門用語を「みんな知っててあたりまえ」的に使うのか?
なぜ途中で挫折する人が多いのかが、なんだかわかってきて。。。
こんな布屋さんがあったら、世の中の役に立てるんじゃないかと思ってはじめました。

・独学で20年、服をつくってきたミホ先生ならではの、リアリティのあるソーイングのコツをみんなで共有できるようにして
・数ある布地から「ソーイングに適した布地」をていねいにセレクトして
・実際に作例をつくったり、そのつくりかたを写真や動画にすると。。。
ソーイングするひとが増えて、布地屋さんも「いい生地見つけてくるぞ−」、メーカーさんも「いい生地つくるぞー」って元気になって
いい循環ができるんじゃないかと。。。

そんな想いがあって「世界に1着を、じぶんで。」や「Do It Ourselves.(みんなでつくろう)」「ソーイングをするひとの、ソーイングをするひとによる、ソーイングをするひとのためのオンラインストア」 。。。みたいな、キーワードやコンセプトができてきました。

だから、実際に布を買って縫う時になって「こんなにひっかけやすいのか、ほどけやすいのか」や
「布に方向性があるじゃん、差し込みできないじゃん」みたいなことにならないように
縫うひと・つくるひとの目線で、いい情報も気をつけないといけない情報もお伝えしようと
努力しています。

<Q.ブログはどちらが書かれていますか?>
最初はミホ先生も書くのかなぁと思っていましたので、「代表の池田です。〜」からはじめていたんですが
ひとりで書いています。
ソーイングと関係ない記事の方がよく見られるのが悩みです(笑)
2人とも服をつくると思われている方がいらっしゃいますが、つくるのはミホ先生だけです。
(でも、この前のウールのバッグはかっこよくできたので、僕もすこし調子にのっています)
そのほかのブログや商品説明の文章・写真・動画・動画のBGM(GarageBandでつくってます)が僕のパートです。

<Q.信長も野望があったようです。何か野望はお持ちですか?>※すいません、聞かれたことありません。
取り扱ってる布地すべての作例と動画をつくることです。
当面は取り扱ってるパターン集の作例を全部つくる計画です。
本気です。

以上、長い長い自己紹介でしたが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

代表 池田真一

 

※写真は何度か撮り直しましたが、微妙にピントがずれてシミが目立たないこの写真をつかってほしいとミホ先生。横を向いててすいません。

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