作例集FAB

FAB #097 リネンサージのルーズフィットパンツ(ヒールと合わせて)

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シャツ地よりもすこし厚いぐらいの綾織り布地を洗いざらしで。
腰から太ももぐらいまでは、ゆったり楽ちんなんだけども
裾にかけて、かるーくテーパードさせて、全体がすっきりとして見える。
ヒールに合わせても、きれいにまとまるシルエット。
これが今回のテーマでした。

イメージを膨らませながら7回の仮縫い&修正を経て
完成したところまではよかったのですが
はて、このパンツなんと呼んだらいいものか。

イージーパンツ?
なんだか言葉の響きがしっくりきません。
完成品を自慢するにも、どこか気後れするところがある呼び名だと思います。
部屋着だからとゆるしてねの怠惰な日常感というか
パジャマのパンツ的な、イチキュッパー感が漂う、この呼び名。
イージーにつけてくれたものだと。

きっと他に、しっくりくる呼び名があるはずと、いろいろ調べましたらヒットです。
「ルーズフィットパンツ(=LOOSE-FIT PANTS)」。loosefitpants

ルーズフィット(=LOOSE-FIT)、「これだー」となりました。

今回は、リネンサージの作例で、ポイントをご紹介していきます。

まず、丈は基本ジャストなので、ロールアップしてはくと、涼しげ。
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腰回りから太ももにかけてはゆったり楽ちん。
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膝下からはかるくテーパードしています。
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布地はやや薄手の綾織り布地(サージ、デニム、チノクロス等)が身体に馴染みやすく、ぴったり。
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ミホ先生もご満悦。
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基本的には、あきのないゴムパンツなので、難しくありませんが
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後ろポケットは全体のすっきりとした雰囲気にあわせて、玉縁ポケットにしています。
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ただ、別布をつかわず、簡単にできる玉縁ポケットなので、ぜひチャレンジしてみてください。
(画像は表裏を返した後ろポケットの袋布部分)
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製作のまとめです。

<材料>
表布)132072H リネン×無地(プルシアンブルー)×サージ_全17色(@2250×2.1m=4725)
接着芯)sb2-001D接着芯_コットン&ポリエステル(ネイビー)_薄地・普通地用_全5色(@500×0.1m=50)
ゴム)3.5cm 幅ゴム ( ウエストできあがり寸法+2cm)

<パターン>
オリジナルパターン#014_ルーズフィットパンツ_9号(フリーダウンロードできます)

<つくりかたのポイント>
特に難しいところはありません。

<製作時間の目安>
4時間

使用したパターン(#014 ルーズフィットパンツ)