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このギャバジン、コート専用につき。

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◎「コートや、ジャケット、ボトムスにもおすすめですよ!」
と、云いたいところですが、こちらのギャバジンは「コート以外」にはおすすめしません。
強撚細番手糸使った、高密度織りのギャバジンには独特のハリがあります。
身体になじみながら美しいシルエットを保つので、コートにすると最高の1着になります。
サラリとした手触りはとても気持ちいいのですが、ボトムスにはハリが強すぎるので残念ながら不向きです。
絶対におすすめしません。

◎「コートづくり=むずかしい」

と、思われるかもしれません。でも、「切って、合わせて、縫う」のは何をつくっても同じです。
ひとつひとつの工程をていねいにやっていけば、必ずゴールにたどりつきます。
素材はコットン100%。しっかりとした織りで、「縫いやすい布地」です。
ロックミシンをつかわず、パイピングする方が、仕上がりもキレイです。
「そのコート、バー○リー?マッキン○ッシュ?」って、訊かれるような素敵な1着をつくってもらいたくて
仕入れたのが「コート専用ギャバジン」です。

◎コーマ糸のツヤはクラシカルなロングコートで。
コーマ糸(コーマし)とは、短い繊維を取り除き、さらに精製の工程でコーマ(くし)を通し
繊維の平行度を高めた細番手高級綿糸のこと。毛羽が少なく、なめらかな光沢があり
高密度に織り上げることで、綾の織り目が光を集め、美しいツヤが出るのが特徴です。
トレンチコート、ステンカラーコートなど、クラシカルなロングコートにすると
しなやかなハリとあわさり、エレガントな雰囲気になります。

コットン×無地×ギャバジン_全3色
※いずれも布地幅145cm@1,680/m(リンク、画像をクリックすると商品ページが開きます)

A(ベージュ)

 

B(カーキグリーン)

 

C(ブラック)

 

◎シャンブレーギャバジンはカジュアルなAラインのハーフコートで。
タテ糸・ヨコ糸に異なる糸を使用するシャンブレーギャバジン。
今回入荷した5色、色名は(タテ糸&ヨコ糸)で表示していますが
見る角度によって、タテ糸の色が強く出たり、綾の織り目の光の捉え方によって
玉虫色の変化するのが特徴です。厚みはブロード地よりすこし厚い程度ですが
パリッとしたハリがあって、まさしく「コート専用」。
特にAラインのハーフコートにすると、シルエットがきれいに出るので
おすすめです。

コットン×無地×シャンブレーギャバジン_全5色
※いずれも布地幅114cm@1,480/m(リンク、画像をクリックすると商品ページが開きます)

A(キナリ&コゲ茶)

 

B(コゲ茶&ベージュ)

 

C(コゲ茶&レンガ)

 

D(ブラウン&コゲ茶)

 

E(ブラック×ネイビー)

 ◎コートづくりにおすすめの良書
「コードづくりに欠かせない」といっても過言ではないくらい、おすすめの良書です。

あきの縫い方の基礎(水野佳子 著)

 

 ポケットの基礎の基礎(水野佳子著)

 

ジャケットとコートの手ほどき (小杉早苗著)

 

男のコートの本 (嶋﨑隆一郎 著)