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今日のコレコレ

今日のコレコレ。#062 ヨークつき巻きスカート「ミセスのスタイルブック2014年秋冬号」 (文化出版局)

これをつくるんだったら。。。

本日発売のミセスのスタイルブックの企画「布地屋さん競演 ハンドメードコレクション秋冬編」に
ハンドメードコレクション

 

fab-fabricも2アイテム掲載頂きました。
ひとつは文化さんからリクエストを頂いたFAB #080 ループニットのAラインチュニック
掲載ページ

 

もう1アイテムは「スカートで!」のお題を頂いて、ヨークつきの巻きスカートをつくりました。
今日のコレコレ。#062 巻きスカート「ミセスのスタイルブック2014年秋冬号」 (文化出版局)
今日はスペシャルバージョンとして、こちらの巻きスカートをつくるなら、これですよ!を
ここぞとばかりにピックアップして、ご紹介させて頂きます。

 

これですよ!その1(本命のチェック)

ウール&コットン×チェック(ブルーミックス)×ビエラ_全2色(2,570yen/m)
ウール&コットン×チェック(ブルーミックス)×ビエラ_全2色
・多色使いで細かな織りのチェックビエラ
・ふんわりと立体感ある表面
・ややざっくりとした手触り(チクチクはしません)
・やわらかさの中に、程よいハリ
・ブロード(シャツ地)より、やや厚みがあり1枚でも透けにくいです

 

ウール&ポリエステル混×チェック(グレー&モスグリーン)×カルゼ(2,590yen/m)
ウール&ポリエステル混×チェック(グレー&モスグリーン)×カルゼ
・約12.5cm送りの大きなタータンチェック
・両面が同じ風合いで、ややざっくり感はありますが、チクチクしません
・中厚のウール地で、程よいコシとやわらかさがあります
・イエロー&レッドのラインがポイントです

 

これですよ!その2(雰囲気違いのチェック)

ウール×チェック(エンジ&カーキグリーン)×カルゼ(2,910yen/m)
ウール×チェック(エンジ&カーキグリーン)×カルゼ
・約18.5cm送りの大きなタータンチェック
・両面がふんわり起毛しています(チクチクしません)
・くったりとしたやわらかさがあります
・斜めラインの織りがチェック柄に、やわらかさと奥行きをだしています

 

ウール×チェック(ベージュ&ブラック)×ツイード(2,660yen/m)
ウール×チェック(ベージュ&ブラック)×ツイード
・細かな織りのグラデーションチェック(約9mの送り柄)
・ベージュ糸、ブラック糸、ベージュ&ブラックの杢糸で、複雑に織られて立体感あります
・両面(表裏)同じ風合いで、ややざっくりしています(チクチクはしません)
・織り目がつまっているので、透けはありません

 

これですよ!その3(意外にぴったり)

ウール×無地(モカ&ブラック)×ツイード(2,590yen/m)
ウール×無地(モカ&ブラック)×ツイード
・タテ糸はベージュとダークブラウンの杢糸、ヨコ糸はチャコールブラック糸で織られたツイード
・ふんわり起毛して、やわらかな手触り(チクチクはありません)
・あまめの織りは、うっすら透けがあります
・くったりとしたやわらかさがあります
・ややヨコに伸びるので、身体に馴染みやすく、着やすさがあります
・濃淡ある霜降りは奥行きと立体感があります

 

ウール&ポリエステル×フラワー(チャコール)×ツイード(2,370yen/m)
ウール&ポリエステル×フラワー(チャコール)×ツイード
・タテは晒糸、ヨコはブラック糸で織られたツイード地に、フラワープリント
・ややざっくりとした手触り
・やわらかさの中に、コシがあります
・色の濃淡ある霜降りと、プリントが重なり、奥行きあります

 

コットン×ボーダー(ブルー&グレー)×ビエラ(1,180yen/m)
コットン×ボーダー(ブルー&グレー)×ビエラ
・綾織り(斜め織)の太いラインがはっきりした、ボーダーのビエラ
・両面ふんわり起毛しています
・ボリュームの中に、身体に馴染みやすいやわらかさがあります
・もちろん、裏地なしで大丈夫です

 

「ミセスのスタイルブック」のお取り扱いをスタートしました。

これまで都度都度のご紹介で終わっておりました、ミセスのスタイルブック。
今号よりオンラインストアでお取り扱いさせて頂くように致しました。(もちろん、スタジオでも)

以前から、「実物大パターン付きソーイングブック」と「服飾造形講座」の中間レベルにあたるような書籍はないものかと思っていました。誌上・パターン塾 Vol.1トップ編(文化出版局編)は、ちょうどそのポイントをフォローしている本ですが、内容がすこし技術・テクニックよりです。もうちょっと製作のヒントというか、「こういうのつくりたい」のきっかけになるものはないかと考えた時、いきついたのがスタイルブックでした。

スタイルブックにも、実物大パターンはついていますが、あくまで付録。
本編のスタイルは製図でパターンをつくるのが基本です。
アイデアの先生=スタイルブックでみつけたアイテムを製図しながら、わからないことがあったら
テクニックの先生=誌上パターン塾をひらいてみる。
そんな感じでつかってもらうのがいいのではないかと。

「自分にぴったりのパターンをつくれるようになりたい」
そう思っても、どこからはじめていいかわからない。
そんな方には、ぜひこのスタイルでスタートして頂ければと思います。

アイデアの先生=ミセスのスタイルブック 2014年秋冬号(文化出版局) このボリュームで920yen!
ミセスのスタイルブック 2014年秋冬号(文化出版局)

 

テクニックの先生=誌上・パターン塾 Vol.1トップ編(文化出版局編) 永久保存版の一冊が1,800yen!
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