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もしもミシンが使えたら

もしもミシンが使えたら。。。(番外編) ウールのバッグをつくる

「もしミシ。。。」
ミシンをさわったことがない38歳男は「服がつくれるようになるのか?」をテーマにした
ヒューマン・ドキュメンタリー・コンテンツ(笑)
久々の復活。。。

が、僕のシャツづくりは衿をつけたまま、完全停止中。
年末までには。。。の目標を立てました(今)

そこで今回は「番外編」として、ウールのバッグをつくってみましたので
ご紹介します。

完成品がこちら。

ミホ先生からは「ステッチは自分で使うなら、いいんじゃないって感じだけど、初めてにしてはいんじゃないですか?」と
褒められてるんだか、どうだかわかんないコメントを頂きました(笑)



立ち姿、バランス。。。気に入ってます。


ステッチは美しいとはいえませんが。。。「味がある」ということで。


持ち手の裏にもウール。。。使ってるうちに、どう変化するのか。。。


「綾織りテープ」を芯替わりに補強しました。口の部分の「ちらりと赤が見える作戦」も大成功!だと思うんですが。。。

今回は帆布でバッグをつくりましょうの本をみながら、つくりましたが、なんというか、製図や説明が不親切で。。。
おすすめしません。(自分で足し算して縫い代をつけたサイズに直しました)

つかったのは布地は「ウール×無地(グレー)×二重織」と「コットン×無地(カーキグリーン)×10号帆布」

直線だけなので、チャコペンで線を引いて、直裁ち。

ウールは多少伸びますが、しっかり支えて縫うと大丈夫です。


途中、ピンチがありましたが、強引に始末してなんとか形になりました。

実は、次回のワークショップは「ウールのバッグ」にしようと思ってましたが、研究にもうすこし時間がかかるようです。
今回は本を見ながら、自分でつくりましたが、ミホ先生は
「なんで、こんな手間のかかる方法でやるの?」 →「もっと簡単で、きれいにする方法があるのに。。。」
ということなので、次回はオリジナルレシピで、つくってみたいと思います。

材料ほかは以下の通りです。
<材料>
ウール×無地(グレー)×二重織   @2400×50cm=1,200.-
コットン×無地(カーキグリーン)×10号帆布 @850×50cm=425.-
合計 1,625.-

その他の材料
綾織りテープ2cm幅×150cm
カバンテープ3cm幅×70cm

<パターン>
市販のパターン集

<つくりかたのポイント>
縫う手順さえ、間違えなければ完成します。
(服をつくるようなシビアさはありません。少々のミスはリカバーできます)

<製作時間の目安>裁断〜完成まで
5時間

 

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