作例集FAB

FAB #037 ギャバジンのスプリングコート

update

今回は「あきの縫い方の基礎」(水野佳子 著・文化出版局)から

こちらのステンカラーコートの作例をご紹介します。

2月の上旬くらいから春の企画として、展開したかったのですが見事に1か月遅れました。
(実はそのころ、結構注文を頂いて、ご注文のメーター数から「コートつくられるんだろうなぁ」と思って、焦ってはいたんですが。。。)

スプリングコート=3月中旬〜GWまでのイメージです。ただ、よーく考えると、梅雨時もつかえるアイテムです。
(梅雨時、急に「おでん」が食べたくなったりする日ありますし、実際に「おでん」が売れるというデータ見たことあります)

そんな狙いもあって、「ギャバジンでいいものがあれば、黙って仕入れる」を現在進行形で繰り返しています。
(もちろん、コート以外も通年つかえるものなので)

 

材料は「コットン×無地(オークルベージュ)×ギャバジン」 をつかいました。

こちらストライプの織り柄が組み合わさって、ヘリンボーンのようにもみえる
上質なギャバジンです。

 

では、出来上がりです。

本ではセットオンタイプのポケットになってしましたが、すっきり箱ポケットにアレンジしました。

ベンツがあると、動きやすさと立体感が出ます。

 

そのほかの工程は本の通りに、裏地なしの1枚仕立ての

ロック仕上げ(もちろん、ジグザグミシンでも大丈夫です)

セットインタイプの「箱ポケット」の縫い方は本の別の作例(ハイカラーコート)を参考に

本では比翼あきの縫い方は写真付きでくわしく解説してありますので、大丈夫です

 

「コートはハードル高いなぁ」と思われるかもですが、こちらのテキストなら
1つ1つの工程をゆっくり丁寧に進めていけば大丈夫だと。。。
それくらい解説がくわしいので、ぜひチャレンジを。

 

製作のまとめです。

<材料>
コットン×無地(オークルベージュ)×ギャバジン(@1,380×2.2m=3,036)
※本の用尺は110cm幅×2.8mですが、こちらの布地はアパレル仕様の150cm幅なので2.2mでOKです。

そのほかの材料
・接着芯=90cm幅×1.2m
・ボタン=直径2cm×5個

 

<パターン>
あきの縫い方の基礎(水野佳子 著)

 

<つくりかたのポイント>
・本では「比翼あき」が写真をつかってくわしく解説してあります。コートははじめてという方でもゆっくり丁寧に進めていけば完成します
・今回アレンジした箱ポケットのつくりかたは「ハイカラーコート」の章を参考にされてください

 

<製作時間>裁断〜完成まで
14時間

 

春です。
YOU CAN(ユーキャン)の春です。
ぜひ、チャレンジしてみてください。