ヨメ「じゃあ、明日の朝、水通しすればいいね!」
そういわれても、なにがいいのか。。。
で、調べました。
コットンやリネンは洗濯すると、縮む。
ならばと、あらかじめ布地を縮ませることを「地づめ」といいます。
その方法のひとつが「水通し」=1時間くらい水に浸ける&かるく脱水する
もちろん素材によって、地づめの方法は違いますので注意。(下表参照)
ヨメ「じゃあ、地直ししてから裁断しましょう」
地づめはしましたけど、地づめだけじゃないの?
言い回し変えてきた?もしかして攪乱?
で、調べました。
布地のタテ糸とヨコ糸の交差する織り目=布目を整えることを
「布目を通す」と言います。
布目を通すことを含めて「地直し」と言ったり
単純に「地直し」と言ったり。。。
いろいろですが、布地のタテ糸とヨコ糸を直角に交差するように整えること=地直し。
この認識でOKみたいです。
たしかに。。。
棒に巻かれた布を引き出すと、布はほぼ確実にゆがんでいます。
布地は工場で織って、棒に巻き付ける段階でゆがんでしまうのです。
だから、縮めて(地づめ)、タテ糸とヨコ糸を直角に整える(地直し)。
で実際、どうやってタテ糸とヨコ糸を整えるのか。
動画の方がわかりやすいので、fab-Tubeで。