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もしもミシンが使えたら

もしもミシンが使えたら。。。#016 ハーフパンツ(裁断が後のすべてを左右する)

「つくりたいののイメージはわかったけん、一番ぴったりなサイズのパンツからパターンつくろうかね」

そう云われるがままに、ジャストサイズのハーフパンツを持参したのが昨日の夜。(イラストは海外のサイトで見つけたもの)

 

ウエストやヒップのサイズを測って。。。

 

服飾造形講座メンズウェア編の「ワークパンツ」を参考に。。。

 

「ハイ、タテに○○cm、直角に○○cm!」と、云われるがままにアウトラインを引き。。。

 

パンツの型紙らしきものが出来上がりました。

 

もう、云われるがまま。。。

 

これをもとに、各パーツをつくってもらって、今日ようやくパターンが完成しました。

 

水通しした布の地の目を整え。。。

 

レイアウトをして。。。

 

ジョギリ、ジョギリと裁断スタート。

以前はまち針を刺すのが面倒でしたが、後でずれるのはさらに面倒なので、どうかな(まち針いるかな?)の時には
面倒でも打つようになりました。

「ずれない」安心感があると、この通りジョギリジョギリいけます。

 

ササササッーーーーーー。

 

狭いところも、スススイッーーーーーーーー!(これは関係ないか)

 

接着芯も、途中ではがれることがないようにしっかり、中温で中央10秒、さらにずらして10秒、ずらして10秒ぐらい、これでもかと。

 

クライミングパンツ、シャツ、バッグ、エプロン、もんぺとつくってきて、気づいたのは「裁断が後のすべてを左右する」ということ。

 

縫い線が曲がれば縫い直せば済みますが、裁断をいい加減にすると、リカバーのしようがありません。

なんか、うまくいかないことが続いたら、パターン〜裁断を「やりすぎるぐらい」慎重にやってみると、仕上がりが変わると思います。

 

そんなこんなで、慎重に裁断〜接着芯貼りまで2時間。

 

しかし、何度見ても、でかいなぁ。。。俺の服。。。

 

 

 

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