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オンラインストアの「books」(書籍)に商品追加しました(子ども服について思うこと)

今回は子ども服のパターン集を3冊追加しました。

先週は「pink indiaさんとつくる子ども服」で全9点リリースで
かわいさ爆発の子ども祭りでしたが、市販のパターン集から
少しずつ作例をご紹介していこうと思います。

子ども服からソーイングをはじめる方も多いと思いますので
「かわいくて、かんたん」&「ていねいな解説」の良書をセレクトしています。

 

「happy homemade vol.2 kidsのふだんぎ」 (文化出版局 編/山田ルリ子 デザイン) 

道具・糸とミシン針・ミシンのつかいかた・型紙の写しかた・布地の選び方等、ソーイングの基本もやさしく解説してあるので
子ども服からソーイングをはじめる方におすすめします。
つくりかたの解説もていねいです 。

R&D.M.Co-boys&girls スタンダードな子ども服 (しむら祐次・とく 著)


子ども服は「すぐ大きくなって、着られなくなる。。。」
ならば、お兄ちゃんお姉ちゃんから弟妹へ、すてきな「おさがり」リレーはいかがでしょう。
つかうほどに、洗うほどにやわらかく、風合いが増す良質な天然繊維(コットン・リネン)でつくって
お兄ちゃんのかっこいいパンツ、お姉ちゃんのかわいいスカートが着られるようになったと
弟妹が喜ぶような1着ができあがると思います。

おしゃれが好きな女の子の服 (まのあきこ 著)


この本を見ると、「女の子の服をつくるのは、飽きない。」だろうなぁと思います。
特にそう思うのはやっぱり、スカート・ワンピース。
まさに、かわいさ爆発(笑)です。
女の子はちいさな時から「かわいさ」を自在にコントロールする訓練しているというか
すこし大きくなると「かわいいはつくれる」と傲慢になったり
そして大人になると、「かわいさ」を武器として使い始めたり。。。つくづく。。。(本の内容と関係ないですね)
肝心の内容はアイテムが「春夏」「秋冬」でコーディネートしてあって、年間を通して組みあわせながら色々つくって頂けると思います。

先週の子ども服祭りで、気づいたことなんですが
子ども服は「かわいい柄」でつくると、もちろん「かわいく」なりますが
渋みのある(にごりのある)色と組みあわせると、「さらにかわいく」なると。
fab-fabricで扱う布地は大人の落ち着いた色柄が多いので。。。
これはかなり「かわいく」なると、僕は予想しています。

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