本当は完成するはずだったんです、アウター。。。
3日間連続でご紹介する予定だったんです、 「pink india」とつくる、子ども服。。。
まさに予定は予定、間に合いませんでした(笑)
「キルティングジャケット」をご紹介する予定でしたが、本当に「今」つくっていますので
今日はその材料、キルティングのつくりかたをご紹介します。
キルティングをつくる???
そう、キルティングはつくれるんです。
そう、あの綿の入ったキルティングを。
(つくれるの知らなかったの?の方もおられるかとは思いますが、僕は「ほぉー」だったもので)
今回pink indiaさんの布地でアウターをつくろうとなりましたが
いかんせん、あったかな布地はありません。
そこでポプリン(目の詰まったやや厚手のコットン地)で
あったか「キルティング」をつくろうということになりました。
できあがりはこんな感じです。
つくりかたは単純明快。
キルト芯を挟んで縫うだけです。
両面接着のキルト芯(綿)という便利なものがあります。
それをアイロンで表面の布、裏面の布と接着して
あとはお好みの形(ダイヤ型・格子型・ストライプなど)になるように
ステッチをかけるだけです。
大きな面積のキルティングをつくるのは大変かもしれませんが
小物〜子ども服の用尺ぐらいなら
好きな素材・織り・柄でオリジナルのキルティングをつくってしまう。
ありだなぁと思います。
もちろん、「世界に1枚のキルティング」です。
1)アイロンを表面→裏面の順でかける
2)チャコで線を引く(写真は5cmの格子型) ※チャコペンは落ちにくいものもあるので注意(かならず試してから)
3)両手でしっかり押さえてステッチをかける(縫いズレ防止機能付きの「押さえ」がなくても大丈夫です)
明日こそはこちらのキルティングをつかったアウター、ご紹介します。