代表の池田です。
スタジオをはじめる前のコンセプト段階からいろいろ話を聞いてもらって
「服をつくりたい!」と言ってくれていた友人K女史。
昨日ソーイング教室にいらっしゃいました。
その様子をレポートしたいと思います。
ご懐妊中の彼女。
先日マタニティヨガ教室用のパンツをつくりたいとおっしゃり、サクッと「サックスのオックスフォード」をご購入。
程よく厚みがあってやわらかい、うん、ぴったり、ナイスチョイス!(布地の詳細はこちら)
ソーイング教室に来る当日の朝、地づめ(布を水につけて1時間ほどおいて、少し乾かす工程)を家でしてきてねと頼んでおきました。
そして、当日彼女はバッチリ洗濯をしてきてくれました(笑)もちろん問題ありません。
まずは今日の工程の打合せ。
地づめした布地をアイロンで地直し(アイロンでタテ糸とヨコ糸を整える)。
つづいて、型紙をおこして
生地の織りに関する基礎、講義中。
K女史はこまめにノートをとっている。。。ヨメにも見習ってほしい。。。
つづいて型入れ(パターンを布地の上において裁断の準備をします)
つづいて裁断。慎重に。
ボタン部分にはチャコパーパー&ルレットで印をつけます。
縫い代に目印が欲しいところに便利グッズ登場(アイロンをかけると消えるペン)
ボタンホールを縫うコンピュータミシン。
あとは地道に地道にアイロン→直線ミシン→ロックミシン→アイロン→ミシン。。。を繰り返して。。。。
完成!!!!!!!
写真じゃわかりませんが、脇にボタンとストラップをつけてあり、裾をロールアップして7分丈にもできます(撮影失敗。。。)
fab-fabricタグも付けてくれました。
今回は特別授業仕様で1日通しで一気に完成させることができましたが、
ミシンをさわるのが家庭科以来であれば総製作時間は6時間といったところでしょうか。。。
ありがとうK女史。
ということで、ソーイング教室の様子をfab-Tube化しました。前後編あります。