白地にシンプルな色格子。この柄を嫌いという人はいない。(「クウネル」58号/マガジンハウス刊/2012年11月1日)
雑誌クウネルの「布が好き。」特集のひとつ「ギンガムチェックは永遠。」のこの一文に
昨年末「たしかに。」と納得し、2013年1回目のあたらしい布地はギンガムチェックに決めていました。
たしかに。
さわやかで潔く、若々しく、明るいけどストイックで。。。
嫌なところを探しても見つかりません。
ほとんど毎日シャツを着る僕もブラック、ネイビー、ブラウン、レッド、ブルー、スカイブルー。。。と
白いシャツの次に着ているのはギンガムチェックであることに気づきました。
また、ソーイングの目線で「ギンガムチェック」を考えてみると
チェックの中でも「柄合わせ」にナーバスにならなくていいので
柄の表情が楽しめて、つくりやすいのがギンガムチェックのいいところ。
リネン100%のタイプは合わせやすい5色(ベージュ・ルビーオレンジ・サックス・ネイビー・ブラック)をご用意しました。
リネン×ギンガムチェック(ベージュ)×薄キャンバス_全5色(@1,480yen/m)
格子が少しタテ長の赤のギンガムはかわいすぎずシャープな雰囲気もあります。
コットン×ギンガムチェック(レッド)×シーチング(@850yen/m)
すこし大きめの格子のギンガムはヘリンボーン織りの珍しいタイプ。こちらはグレイッシュパープルとブラックの2色をご用意しました。
コットン×ギンガムチェック(ブラック)×ヘリンボーン(@950yen/m)