「違う布地をつかう」というアレンジ
先日fab-fabric sewing studioオリジナルパターン#005 ドレープカットソーのパターンをアレンジしてチュニックをつくりました。
そして、「布地を変えるだけで雰囲気が変わるのでいろいろ試してください」と、作例をお目にかけることなく終わってましたので
つくってみました。
コットン&モダール×無地(パープル)×模様編ニットでつくったドレープチュニック(HOW TO…#004 fab-fabricオリジナルパターンでつくるドレープチュニック)
今回の材料は。。。
「ウール×ボーダー(グレー&ネイビー)×天竺ニット」をつかいました。
こんな感じで表裏とも起毛していて、ふわっとしたやわらかさがありながら
圧縮ウールのような安定したコシもあるので縫いやすい布地です。
できあがりはこんな感じです。
今回も前回と同じく袖丈を+2cm、着丈を+20cm長くアレンジしています。
袖は胸元のドレープに沿ってボーダー柄を合わせています。
(柄合わせのコツは来週あたりに基礎の基礎で集中講義をします)
まったく同じパターンですが、ニットは伸縮率の違いでドレープの雰囲気がずいぶん変わったと思います。
つくりかたは先日のHOW TO…#004 fab-fabricオリジナルパターンでつくるドレープチュニックにまとめていますので、そちらをご覧ください。
<材料>
ウール×ボーダー(グレー&ネイビー)×天竺ニット(9号サイズの場合 @2,400×1.6m=3,840.- ※アレンジ・柄合わせ分+40cm)
<パターン>
オリジナルパターン#005_ドレープカットソー
<製作時間>裁断〜完成まで
約3時間