「旅は道連れ世は情け」=旅をするときに道連れがいると心強いように、世の中を渡っていくには人情をもって仲良くやっていくことが大切だということ。
身をもって体験してきました。
今回の布旅。じつは僕たち、商談先のあてもなく出発していました。
「飛び込み営業」ならぬ、「飛び込み仕入」です。
そして、結果は大成功。
ただ、この成功は僕たちはがんばったからではありません。
ふだんお世話になっている仕入先から「あたらしい仕入先」を紹介してもらって商談する
「ありえない展開」のおかげで仕入れることができたのです。
「○○さんにはもう行きましたか?」
「いえ、すいません、全然存じ上げないです」
「じゃあ、ご紹介しますよ。」
その日ご紹介頂いた先から、あらたな商談先をご案内いただいて商談。。。
おまけに、道がわかりにくいからと、会社まで連れて行ってもらう始末。。。
ありえません。
あやうく遭難するところ、救われました。
目標にしていた点数が揃いました。
僕たちだけで、まわっていたら、おそらく1/3ぐらいしか、仕入れることできなかったと。。。
ほんとうに「生かされている」を実感しています。
今日、早速仕入れた布地が届きました。
「これ、いい色やねぇ」
「この風合い、いいねぇ」
「こっちにして、よかったね」
荷をほどくたび、旅の思い出話になって
棚に入れるところで1日が終わってしまいました。
明日からご紹介の準備です。
ここからは僕たちが、がんばります。