インディゴ染めのデニムは、ほぼ確実に色落ちします。
だから、ふつうにバケツ、たらい、ウォッシュタブ、洗面器、バスタブ等で、水通しすると
色が移るかもしれません。
そんなときには、ポリ袋を使います。
あと、袋に入れるときには、ふわっと入れるのがポイント。
折りたたんで入れると、水が浸透しない部分ができて、ムラになったりします。
ふわっと入れたら、水をジャーっして、もみもみして、布地全体に浸水させます。
で、1時間放置。(手持ちぶさただったら、もみもみして確実に水が行き渡るのをfeelしても良いです)
1時間たったら、袋の口を持ちながら、水をドバッーします。
今回、2種のデニムを水通しましたが、やはり濃い色の方が濃い色の水になりました。
洗濯機で、4分脱水。
かるく干して、乾きかけたところで、アイロンをかけます。
もちろん、裏から。
そして、このアイロン台はインディゴで青く染まりましたが
ミホ先生曰く、「アイロン台を貼り替えるのみ。色移りを防ぐ方法はない」とのこと。
わかっちゃいるけど、一応、置いて確認します。
とにかく丁寧に、やるのが一番です。
ミスったところは、ちょこちょこ、切り直します。
布目線もきちっと、合わせる。
はい、ぴったり。
ボタン、リベットも注文したし
来週は縫製します。