「変わりますぞ、日に七度」と、先人がその変化を予測するのはむずかしいとしたのは
秋の日和と女心でございました。
女心とシャンブレー。
タテ、ヨコ異色の色糸で織られるシャンブレーは、光のあたる角度によって色味が玉虫に変化する布地。
青味が強く感じられたのち、次に目を見やれば、黄味を帯びた緑に。
やはり、もうすこし青味があってもと調整すれば、手に持つ見本といささか違うところもあり。。。
その画像の色味調整は困難を極め、これまさしく女心と、我が意を得た次第でございます。
さて、さかのぼること2年前。
好評を博しました、コットンベルベットバルーンワンピース。
今回は、ポリエステル&アセテートのシャンブレータフタを用いました作例をご紹介致します。
パターンは前回と基本的に同様。
今回は後ろあきをコンシールファスナーで、すっきりとさせております。
シャンブレータフタの陰影ある光沢は、なんとも大人っぽく。
このアンバランス加減が子ども服の醍醐味でございます。
コサージュをつけますれば、より華やかに、LET’S GO PARTY !でございます。
裏地は共布にて。
冒頭申し上げました通り、玉虫に色味の変化を見せるシャンブレーでございます。
全6色、いずれも美しい色味ではございますが
画像を映しだすモニターによってはもちろん、お心模様によっても
本来の色味と違って見えることがあるのではと存じます。
有料ではございますが、布地のサンプルサービスもご用意しておりますので
ぜひ、現物をお手にとって色つや、風合いをお確かめ頂くことを
おすすめいたします。
それでは、製作のまとめです。
<材料>120サイズ
・(表地)ポリエステル&アセテート×無地(シャーベットグリーン)×形状記憶シャンブレータフタ_全6色(145cm幅@1,720×2.3m=3,956)
・コンシールファスナー 56cm×1本
・スプリングホック 1組
・伸び止めテープ(衿ぐり・袖ぐり・コンシールファスナーの付け部分)
<パターン>
おしゃれが好きな女の子の服 (まのあきこ 著)
<製作のポイント>
・本の作例はヨコ裁ちで裁断されていますが、今回の布地では地の目通りにタテ裁ち
・裏地は表地と共布で
・伸び止めテープを衿ぐり、袖ぐりの出来上がりに沿って貼ると、きれいなラインが出ます
<製作時間>縫製から完成まで
6時間