セルビッチとはデニム生地の両端の耳部分のこと。
旧式のシャトル織機で、生地末端のほつれを無くすために付けられたものですが
ヴィンテージ・ジーンズのアイコン的に「赤耳」と呼ばれるものです。(白とかオレンジもあります)
今回、2種類仕入れてみました。
が、「じぶんでヴィンテージ・ジーンズをつくりませんか?」というご提案ではありません。
ジーンズは買った方が。。。と、思うので。
「ムラ糸で色落ちがいい感じ、経年変化を楽しむ」というのは、この布地の楽しみ方のひとつだとは思うんですが
それだったら、ジーンズを買ってはけば、楽しめる。
楽しそうなのはこの「赤耳」をうまくつかって、つくるバッグ、「赤耳のバッグ」だったりするのではと思っています。
最近はカメラかパソコンしかさわっていなかったので、ムズムズしていたところ。
神様はいつも絶妙なタイミングで、いいお題(=試練)をお与えになります(笑)
つくりたいものリストに、「赤耳のバッグ」追加です。