パリへ行ってきました。(fabちゃん通算5度目、ミホ先生は10数度目と、結構しつこく行っています)
日の出が遅く、日の入りは早い、冬のパリは人気がない(=ローシーズン)はずなのに、
(この明るさで、たぶん朝の9時くらい)
行き帰りとも、飛行機はほぼ満席。
(一昨年のテロ後、便数が減った?それで、1便あたりの搭乗者が増えた?)
ちょうどセールが始まったばかり。週末は大きなショッピングバックを持っている人が多くて
特に欲しいものはなかったけど、「僕もなんか買っちゃう?」と、買い物モードに突入。
持っていったコートが厚すぎたので、軽めのアウターを探す。
しかし、僕の服のサイズはこの地でもイレギュラーサイズ。
「おぉ、これいいやん!」を見つけるも、ウエストにサイズを合わせると、袖が長すぎる。
店員さんに、「ハサミあるぞ!」って、爆笑された。
(赤とネイビー。それに黒を着てる人が本当に多い)
布地屋さん、手芸屋さん街。端から端までチェック。
服地はあるにはあるけど、やはり衣装用が中心で、カジュアルなものは少ない。
(写真はオープン直後でがらーんとしてますが、サクレクール寺院へ行く人も含め、それなりに人通りは多い)
品揃えの構成は、手芸、手芸、インテリア、手芸、手芸、手芸、服地といったところ。
まさに、「手芸天国」。
今回は頑張ってマニュアルのフィルムカメラを旅のお供にしましたが、これが大正解。
(フィルムはがっつり手荷物検査のX線を浴びたものの、ノーダメージでした)
フィルムの残り枚数と、露出(絞りとシャッタースピード)を考えながら、ものをじっくり見て撮るので、
あらためてファインダーから覗く街、人、風景は新鮮でした。
ファッションチェックをしながらの街歩きは楽しく
(全然マダムの云うことを聞かない、テンションの上がったブルちゃん)
公園でひと休みしては、次のエリア、次のエリアと、歩きまくったのでありました。
(ふだん全く運動しないのに、結構歩ける旅の不思議)
新年早々長いお休みを頂き、ありがとうございました。
今回も、いろいろな気づきを得ながら、リフレッシュすることができました。
サイズが合わずに買えなかった、カバーオール。
くやしいので、自分でつくります。