あたらしいオリジナルパターン。できました。
スタンドカラーシャツをベースに、前立てはフレンチフロント、
ウエストにリボンベルト、
後ろ身頃には、センターボックスを配した、トラッド&クラシックなシャツワンピースです。
ポイントはウエストのベルト。
ウエストをすっきり、腰の位置を高く、脚長に見せてくれます。
仕様はトラッド&クラシックなスタイルですが、一番上のボタンをはずして
袖をひと折りすると、抜け感ある着こなしになります。
ベルトをはずして(もしくは、後ろでかるく結んで)、
ボタンを留めずに羽織りとしてもつかえます。
適した布地は、「1枚でも透けにくいシャツ地」。
ブロード、シーチング、オックス、ダンガリー、サージなど、定番のシャツ地から、ビエラ、細コーデュロイ(シャツコーデュロイ)など起毛素材まで、幅広くおつかい頂けます。
もちろん、型紙はフリーダウンロードできます。
ぜひ、いろんな布地でつくってみてください。
製作のまとめです。
<材料>9号サイズ
リネン×無地(バーガンディーレッド)×薄キャンバス_全25色(@2,250×3.6m=8,100 yen)
そのほかの材料
接着芯)接着芯_コットン&ポリエステル(キナリ)_薄地・普通地用_全5色(@500×1.3=650 yen)
ボタン)11.5mm×16個
<パターン>
オリジナルパターン#015ロングシャツワンピース9号(フリーダウンロード頂けます)
<つくりかたのポイント>
剣ボロがはじめての方には、すこし手こずる箇所かと思います。
後日、つくりかたの手順を解説するコンテンツをつくります。
<製作時間>縫製〜完成
9時間