アメリカン・カジュアルの夏の定番といえば、コードレーンです。
硬めでパリッとハリがあり、ドライな肌触りはスーツやジャケット、パンツなどにつかわれ
すっきりとした見た目も涼しげ。
タテ糸でつくられた畝の光影は上品で、僕は「夏を静かな避暑地で過ごす、知的な紳士」を連想します。
シャツ地のコードレーンは季節を問わず、着て頂けますが
ボトムスやジャケットにつかえる厚さのものは春夏の素材。
色も暖色×白の組み合わせもありますが、王道は「サックス〜ネイビーのブルー系×白」です。
くたっと、やわらかめのコットン&リネン×ストライプ(ダークネイビー)×コードレーンはフレアスカートで
(布地幅146cm@1,280/m)
作例はこちら→ FAB #042 コードレーンのラウンドポケットスカート
そして、コットン×ストライプ(ネイビー)×コードレーンのマニッシュな雰囲気はパンツやジャケットにぴったりだと思います。
(布地幅116cm@1,080/m)
こちらは現在、もしミシでハーフパンツづくりが進行中です。がんばります。