なにをつくるにも、アメリカンなボディゆえ、パターンがありません。
そうか、じゃあ、アメリカのひとがつかうパターンをつかえば、いいんじゃない?
が、検索してみると漂う「コレじゃない感」 がすごい。
で、結局。。。
じぶんの持っている服の出来上がり寸法を計測→原型→仮縫い→fabちゃんオリジナルパターンをつくる、いつものパターン。
かなり、遠回り。
もちろん、つくるのはミホ先生。
「なんか、また太ってない?」
「もうすこし、大きくする?きつくない?」
「これ以上、大きくなったら、もう。。。大変よ」
浴びせかけられる言葉は容赦がありません。
くやしい。
パターンさえあれば、つくれるのに。
ただ、己のパターンができあがっていくプロセスを見守ることしかできない。。。
無念。
臀部に全くゆとりがありませんでした。
「先週から、また大きくなったちゃない?」
「もう、痩せた方が早いかもよ!」
「忙しい」という字は「心を亡くす」と書きますが
じぶんの服づくりに着手できない、いらだちを僕にぶちまける始末です。
きっと、このくやしい思いをしているのは僕だけじゃないはず。
いまこそ、起ち上がろうじゃありませんか!
その想いを込めて、仕入れたのがこの1冊です。
服飾造形講座(9) メンズウェアⅠ(体型・シャツ・パンツ) (文化服装学院編)
全190ページを読破し、マスターしてやろうじゃないですか!
あと、くやしいんですが。。。
パターンがそのまま使えるS・M・Lサイズみなさんに朗報です。
新刊、ミリタリーウェアの本 (嶋﨑隆一郎 著)が入荷、しています。。。
ミリタリーテイストのアウター全9点掲載、メンズ、レディース対応のサイズ展開だそうです。。。
このパターンがそのまま使えるひとがうらやましくて仕方がない1冊です。。。