タグのない服は無表情で、どこか間が抜けています。
表からは見えない位置であっても、すごく小さいものであっても
タグをつけると、「服が服らしくなる」から不思議です。
つくったときには「いつになったら無くなるんだろう」と思っていた初回製作分のタグ。
1枚、1枚を積み重ね、おかげさまで残りわずかになりました。
同じものをつくってもよかったのでしょうが
やっぱり、あたらしいものをつくりたくなってしまうのは
ひとの性です。
とか何とか云いながら、単純に後ろ襟なんかにつける細長いタグ、あれが欲しかった。
いやらしい話、コスト的にはプリントで!と、云いたくなりましたが。。。
おまけでプレゼントするからには、「やっぱり朱子織りでしょう」ということで
見積書の金額は細目でさっと見て、気が変わらないうちにつくりました。
ただ、さすがに3枚セットはきびしいので、赤い差し込むタイプのタグは本日の発送分をもって
プレゼントは終了させて頂きます。(残りは、ここは赤タグくん!君の出番だ!という時につかうようにします)
そうすると、「あーあ、パンツの後ろポケットに挟むのによかったのに、あーあ。。。」と云われるだろうなぁと思って
ちゃーんと、考えています。
あたらしいタグは「挟み込んでつかう」こともできるんです。
サイズもこのくらいの方が服のデザインの邪魔にならず、品良く馴染んでくれると思います。
この2WAYを実現するため、「襟につかっても長すぎず、でも挟み込める絶妙な長さ」に調整しました!(自画自賛)
そんな、すばらしい出来映えのあたらしいタグは12/2(月)発送分から。
どうぞ、お楽しみに。