fab-fabric sewing studio

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その他

GW中の営業予定=普通のお店なので、どうぞお気軽に

今、「カーネーション」を見ています。

 

涙あり、笑いありで、せっせと「ネットで借りて、自宅に届き、ポストに返却」(違う会社だけど)しています。
お話のなかで、主人公・糸子の家業である呉服屋さんの中で、洋服のオーダーメイドをはじめるのですが
看板は「小原呉服店」のまま、並ぶ商品は着物の反物や和服の小物。
そして、糸子は云います。
「何屋かわからん店は絶対繁盛なんかせん。つぶれてまうわー」
正確じゃないけど、こういう台詞でした。

なんでもない台詞ですが、僕はドキッとしました。
「そちらは普通に布地を見させてもらって、買うことができるのでしょうか?」
お店をはじめて、もうすぐ2年ですが、週に1回はお尋ねを受けるからです。

理由はいろいろでしょうが
第一に、「ソーイングスタジオ」の名前で、ソーイング教室だと思われるのだと思います。
さらに、WEBサイトトップの画像にみる、飾り気のない店構え(殺風景ともいう)は
オンライン通販だけかなぁという印象も与えているのかと。。。

たとえば、布地は丸巻きのまま、棚に寝かせて置いています。
見にくく、場所もとる置き方です。
一般的には、布地を半分に折って板に巻く、「半折(はんせつ)」の状態で販売されていますが
見やすく、扱いやすい反面、折ったところはどうしても擦れてしまいます。
さらに、丸巻きのまま立ててしまうと、布地の重みで織地が歪みます。
そういう事情もあって、見にくく、場所効率も悪い、布屋さんっぽくない、置き方になっています。

そんな、わかりづらく、見づらいfab-fabric sewing studioですが
GW中も、お店は開けようと思っています。

<GW中の営業予定>
4/28(月)〜5/2(金)・・・通常通り営業します
5/3(土)・5/4(日)・・・お休みします
5/5(月)・5/6(火)・・・通常通り営業します

とても良い、「普通の布地屋さん」ですので、どうぞお気軽に。

 

 

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