IMAGINEが止まりません。
布地屋の仕事はIMAGINEがすべてと云っても過言ではありません。
空想、妄想、幻想を含め、常にIMAGINEしています。
「この白は厚みがあって透けにくいから、パンツ。ハープパンツなら、厚くてももたつかんし、洗いざらしで、すこしクシャってさせて、やっぱネイビーのデッキシューズやねぇ。。。」
仕入も布地のサンプルを触りながら、IMAGINE。
「薄手で、かるくシャリ感があって、トップスにもってきても、うるさくなくてとなると、無地かぁ。。。ガーゼ?ボイル?ありっちゃ、ありやけど、面白くないなぁ。。。そうかぁ、ニットもありかぁ。。。」
デザインに合う布地選びも、IMAGINE。
「フリーサイズにするんやったら、ひもの長さが調整できるようにしたら、いいやん。あれ、なんていうと?あるやん、わっかみたいなん、いぶし銀みたいな、アンティークゴールドみたいな。。。 そう、そう!あれ、Dカンっていうと?」
パターンづくりも、IMAGINE。
「ここはやっぱり、布地の雰囲気的に、スクエアなポケットの方が合うなぁ。無茶苦茶きれいに縫えたけど、やり直すかなぁ。。。クッソーーーーー。。。でも、絶対スクエアやなぁ。。。」
縫製しながらも、IMAGINE。
きょうもあたらしい布地21点をオンラインストアに追加しました。(きのうパターン集も2冊増えています)
いろいろIMAGINEしてみてください。