すごい伸びるけん、7号の方がもたつかんくて、いいと思うっちゃんね〜
ミホ先生がそんな話をしていたのはずいぶん前でした。
すこしつくっては、お休みを繰り返しながら、ずっーとつくりかけにされておりましtが
#086カシュクールワンピースに合わせるパンツにしようと、今朝ダダダッーーーと
すごい勢いで完成させられました。
さて、この布地。
世間一般には、「デニムニット」と呼ばれていますが
このデニム(織り)とニット(編み)が組み合わされた造語はなかなか気持ちが悪くて。。。
見た目はデニム、組織構造はニットなので、fab-fabricでは、「デニムのようなニット」(=デニムライクニット)と
呼んでいます。
タテによく伸びるので、「これははきやすい」と、ミホ先生。(伸縮率はタテに1.3倍、ヨコに1.1倍)
製作のまとめ。
<材料>
表布)コットン&ポリエステル混×無地(ライトグレー)×デニムライクニット(130cm幅@1,720×1.4m=2,408)
そのほかの材料
前ポケット袋布)ポリエステル&コットン×ストライプ(オフホワイト)×ブロードジャガード=0.3m
接着芯)綿ポリ芯(オフホワイト)=0.5m
ファスナー)9.5cm×1本
ボタン)20mm×1個
<パターン>
オリジナルパターン#010_クロップドパンツ_7号
<つくりかたのポイント>
・タテヨコに伸びる伸縮性をいかして、ふだんより1サイズ小さ目にすると、スッキリまとまります
・前ポケットの袋布は厚みが出ないように、薄い別布を
・後ろポケットはシャープな五角形にアレンジ
・前カンはメタルボタンにしてアクセントに
・ニット用の針と糸(レジロン=伸びる糸)をつかえば、布帛(織物)同様に縫えます
<製作時間>縫製〜完成
8時間