これをつくるんだったら。。。
後ろあき半袖ブラウス(「子どもだってきちんとした服」尾方裕司 著)
作例は透け感のあるチェックのジャガード。かわいいというよりは、すこし渋い大人服の布地。
大人服をギュッと小さくしたデザイン自体がかわいいので、そこに渋味をプラスするような布地を選ぶのがポイントです。
これですよ!その1(本命)
コットン×無地(ブラック)×サッカー_全2色(1,180yen/m)
・ストライプ状に「縮みシワ」のある、サッカー
・細かなジャガードが織り込まれ、光沢と立体感あります
・ポコポコとした立体感は、肌にベタつきにくく、シワになりにくいです
・あまめの織りは、透けがあり、かるいです
→織り込まれたストライプ状のジャガードが大人っぽい。上品な光沢も雰囲気的にドンピシャかと。
これですよ!その2(雰囲気アレンジ)
コットン×ストライプ(カーキベージュ)×ボイルサッカー_全2色(970yen/m)
・タテにポコポコした織りのあるサッカー地
・あまめの織りで薄く、透けがあります
・かるくてやわらかく、ふんわりしています
・織りの立体感は、さらっとしていてベタつきません
・甘くなりすぎない、シックな2色
→白黒より、さらに渋さプラスのカーキベージュ。イマジン。。。。ね!かわいいでしょ。
これですよ!その3(意外にぴったり)
ポリエステル×フラワー(パープルミックス)×シフォン・ジョーゼット_全3色(1,410yen/m)
・チェックの絡み織の入った、シフォンジョーゼットにプリント
・うすくてかるく、ふわふわしています
・チェックの織りが芯となって、やわらかさの中にコシがあります
・ポコポコとした立体感は肌にベタつきにくいです
・カラフルでやわらかな色彩の3種
→「渋さがある布地」が定石なら、こちらの「かわいい路線」に乗るのも、ありです。デニムのパンツとあわせて甘さを中和しながら、引き立てる作戦です。