これをつくるんだったら。。。
ふたつのオーバーオール(「シンプルワードローブ」大川友美 著)
裾が細目のクロップド丈(左)とウエストをひもで調整できるストレートのロング丈(右)。
いわゆるワークウエアのがっしりした風合いの布地より、しなやかでやわらかさのある布地の方がデザインの雰囲気と合いそうです。
これですよ!その1(本命)
コットン×無地(カーキベージュ)×サージワッシャー_全4色(1,290yen/m)
・細番手糸で密に織られた、綾織り(斜め織)
・しっとりとヌメリある手触り
・なめらかな表面、マットな光沢
・パリッとしたハリがあり、ベタつきにくいです
・洗いざらしのようにクッタリとした、ワッシャー加工
・透けません
・アパレル仕様の148cm幅!
→作例の雰囲気にかなりちかい感じに仕上がると思います
これですよ!その2(雰囲気アレンジ)
コットン×無地(グレー)×ビエラ_全3色(1,930yen/m)
トップ糸(異なる色に染め分けたトップを混合)で織られたビエラ
(ウールのトップ糸は一般的ですが、コットン100%は珍しいです)
・色の濃淡ある霜降りは奥行きあります
・裏表起毛していて、しっとりとしています
・ボリュームあるハリの中に、やわらかさあります
・洗いざらしのようなくったり感があります
・アパレル仕様150cm幅
→フラットなデザインなので、織り柄や織りの霜降りなど、変化がある無地で立体感をプラス
これですよ!その3(意外にぴったり)
コットン&ポリエステル×無地(ブルーグレー)×ベッチン_全5色(1,300yen/m)
・平織りで毛羽の短い、別珍
・なめらかでしっとりした表面
・ブロード(シャツ地)より、やや厚みがあり1枚でも透けません
・ブラック以外は、色に濃淡のある霜降りで深みがあります
・ヨコにやや伸びます(ストレッチ性あります)
→ボトムスにはすこし薄手ですが、これくらい、ゆったりしたデザインであれば、かるくて着やすい(肩がこらない)