FAB#117でご紹介しておりました、フレンチスリーブブラウス。
今回はリネン&シルク×幾何学模様(グレープ)×ジャガード_全2色_イタリア製で。
繊細な幾何学模様のジャガードに浮かぶ、リネン、シルクのマットなツヤには「抑制のきいた立体感」があり、上品で落ち着きのある雰囲気に。
色味、素材的に、「アフターお盆の残暑を快適に過ごす1着」というところでしょうか。
(ちょうど今の季節だと白系ボトムスに合わせて、お盆以降はマスタード系のボトムスと合わせると初秋の雰囲気に)
ぱっと見は無地っぽいですが、光のあたる角度によって、ジャガードの織り柄が浮き出ます。
製作のまとめです。
<材料>
リネン&シルク×幾何学模様(グレープ)×ジャガード_全2色_イタリア製@2,910×0.9m=2,619yen)
そのほかの材料
アピコ接着芯(薄地)_ナイロン(ブラック)_ウール素材の全面接着等に_全2色(@790×0.6m=474yen)※裏衿、前見返し&袖ぐり部分
ボタン11.5mm×6個
<パターン>
私の好きなシャツスタイル(茅木真知子 著)(文化出版局)
<つくりかたのポイント>
・シルク混のデリケートな布地ですが、リネンのハリとコシがあるので、縫いやすさがあります
<製作時間>縫製〜完成
5時間